カテゴリー: 活動記録

  • お話し会 「誰にでもわかる気候変動」

    雀の学校も、時にはアカデミックに
    ということで、同じ団地に住む気象学博士に、気候変動のお話をしていただいた。
    みんなわかったような顔してたけど、本当にわかったのかなー

  • そば名人をお迎えし、手作りの年越しそばを頂く

    さすが名人、美味しかったです。
    ありがとうございました。

  • 介護保険制度で受けられる介護サービスについてのお話し会

    先日の高齢者の見守りについてのお話し会にい続いて、12月16日の土曜日は、友人のケアマネさんにお願いし、介護保険で利用できる介護サービスには、どんなものがあるか利用するための条件などについて講義(お話し)をしていただきました。

    ゲストも加わり10名ほどが出席して、熱心にお話を聞くとともに、活発な意見交換ができました。

    みんな、知ってるようで知らない介護保険制度、知ってるだけで少し安心できるかな・・・。
    ケアマネさんも言ってたけど、基本申請しなければ行政の方からこうしなさいああしなさいとは言ってこない。自分から動くことが大切だし、制度を知らないことで家族や周りの人たちに余計な負担をかけてしまうこともありそう。
    「まずは地域包括支援センターや市区町村の担当窓口に相談しましょう」
    と配られた資料には書かれていました。

    わたしたち雀の学校のメンバーは、みな元気な高齢者。
    それでも介護度要支援1とか2とかの場合でも受けられる介護予防サービスがあると聞いて興味津々。
    ・介護予防訪問入浴介護サービス
    ・介護予防訪問リハビリテーション
    ・介護予防訪問看護
    ・介護予防居宅療養管理指導
    ・介護予防通所リハビリテーション(デイケア)
    ・介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)
    ・介護予防短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
    ・地域密着型の介護予防小規模多機能型居宅介護
    等々が受けられるとか。

    ケアマネさんありがとうございました。

  • ブルーベリーを植えました

    朝から雀たちが学校に集まり、お昼にみんなで食べようとちらし寿司作りがはじまった。
    ご飯を炊いたり、具材を切ったり。
    具材にはカモメ3号の所有する阿見のやまにある椎茸も使われた。
    この椎茸、傘が巨大で団扇ほどもある。
    10人分のちらし寿司には1個で十分。
    炊けたご飯を飯台に入れ、お酢と具材を混ぜてあっという間に出来上がり。
    お吸い物もできて、リビングの大きなテーブルにそれは並べられた。

    集まった雀とカモメ10人がテーブルにつき、少し早めのランチタイム。
    女3人よれば姦しいというが、10人も集まれば姦しいどころではない。
    いろいろな話が次から次と、途切れることなく続く。
    あとから振り返っても、どんな話が出たかはさっぱり思い出せない。
    とにかく他愛もない話である。

    そのうち、今日のみんなが集まった目的であるスマホで撮った写真を楽しもうということを思い出し、各自が撮った写真を部屋のテレビの画面に映し出し、これはいつどこで撮った写真だとかを説明し、みんなが綺麗だとか珍しいとか感想を述べ合う。
    最後に雀たちの中に写真を撮ることに関してはプロ並みの方がいて、その方にここがいいとかもう少しこう撮ったらいいとかアドバイスを受ける。
    勉強になる。

    さて、写真を楽しむ会も終わり、今日のメインイベントはブルーベリー植え。
    Ayaの丘農場長が、前もってブルーベリーに合ったピートモスという土を使って土壌改良を行なった畑に、ブルーベリーの木約60本植える作業を行なった。
    このブルーベリーの苗木、今年の春にある方から頂いたものだが、植える時期が過ぎていたため、これまで庭の一角で水をやりながら養生していたもの。
    なんとかうまく育ってほしい。
    うまく育てば、来年の夏頃には実がついてくれるのではないだろうか。
    楽しみである。

  • 高齢者のみまもりについてお勉強しました

    私たちの団地の中でも、高齢者の一人暮らし世帯が増えています。
    一人暮らしの高齢者にとっては、日々の生活における健康面や生活面での不安を感じることも多々あると思われます。そんな不安を感じるのは、当事者である高齢者だけでなく遠く離れたところで生活している子どもや親族らにとっても同様でしょう。
    一人暮らしの高齢者が、誰に気づかれる事もなく一人亡くなっていたというニュースを聞くたびに、誰かが気づいてあげることができれば・・と思うばかりです。

    わたしたち地域に住むもの同士が支えあうことで、そんな不安を少しでも解消できるような仕組みが作れないものかと考えている中で、たまたまALSOKの“みまもりサポート”というサービスがあることを知りました。一度お呼びしてお話を聞こうということになり、11月30日、雀の学校で説明会を開催しました。
    みんなで10名ほど集まりました。

    ALSOKのサービスでは、次のようなみまもりをしてもらえることがわかりました。

    1.緊急時に助けを呼びたい時
     家の中で急に具合が悪くなって助けを呼びたい時、宅内装置の緊急ボタンを押すことで、ALSOKの警備員が直ちに駆けつけてくれる。
    2.体調に関し何か急に不安になった時
     緊急ではないが、いつもと違って具合が悪くなった時、宅内装置の相談ボタンを押すことで、ALSOKのセンターにいる看護師と相談できる。
    3.家の中で無事に生活しているかどうかのチェック
     家の中での生活反応がない時、本人に何かあったかもしれないと判断し、緊急時と同じように警備員が駆けつけてくれる。
    4.認知症の見守り
     家から外に出て行ったかどうかをセンサーによって確認し、外出したことを家族らにメールで知らせてくれる。
    5.火災やガス漏れの監視
     天井に設置されたセンサー等による異常を感知した場合に、ガードマンが駆けつけてくれ、必要に応じて119番通報をしてくれる。

    費用は、契約するサービスの内容によって異なるが約2,000円/月〜5.500円/月

    参加者から出た感想(意見)
    ・緊急時にガードマンが来てくれるのは嬉しいが、いつも必ず消防署に連絡して消防員と一緒に来るということだが、消防員が来るならガードマンは必要ないのではないか?
    ・家の中で何かが起きているかどうかをチェックするために、トイレのドアにセンサーをつけて、一日中反応がなければ異常があったとするとのことだが、一人で家にいるときはトイレのドアをいちいち閉めたりしない事もあるので、異常があったかどうかの判断にはそれだけでは不十分ではないか?
    ・外出した時、センサーを首にぶら下げておく必要があるとのことだが、その場合家から50m以上離れると本人の位置を把握することはできない。今の時代GPSが普及していてスマホを持っていればどこにいるか判断できると思うので、スマホを使ったサービスも考えて欲しい?

    そのほか、ALSOKの担当者Y氏と色々意見交換をしました。

    今後、わたしたち地域の住民としてできることと合わせて、ALSOKのような見守りサポートをしてくれる企業との連携ができたらいいと思いました。